絶好の空模様でのフォックスハンティング

朝方小雨がぱらつきましたが、予報通り、とてもいい天気に恵まれました。

JARL渡島檜山支部のフォックスハンティグ大会が、見晴らし公園で開かれました。
平成4年に第1回の大会を開始して以来、コロナ禍などで中止の期間もありましたが、この度26回を重ねることができました。

参加者17名(うち競技者12名)で二匹のきつねとたぬきを追いかけました。今回のきつねは清水(JA8WNR)さん、たぬきは河原(JA8EJK)さんのお二人。
変装した姿に気づかず、すれちがうハンターたちもいました。きつねとたぬきの音声はこちら

優勝は、中澤(JH8NNW)さん。たぬきをなかなか見破ることができず、苦戦しましたが、見事前回に引き続いての優勝でした。
2位は小野田(JA8VKV)さん、3位は船橋(JK8XBR)さん、4位は岩井(JM8UUY)さん、5位は杉本(JR8GTZ)さんでした。
小野田さん、船橋さん、岩井さんは初参加ということです。

杉本(JR8GTZ)さん、土谷(JJ8UDA)さんはアンテナの工夫を、斎藤(JA8EJZ)さん、戸波(JR8CSA)さんは、アッテネーターの工夫をして競技に臨みました。
準備をしっかりすると、入賞するということがないあたりは、渡島檜山支部のフォックスハンティングのジンクスかもしれません。

競技の後は、恒例の懇親会。ジンギスカン、焼きそばなどをいただきながら、交流を深めました。
復活行事でしたが、「来年も是非。」という声がたくさんありました。開催場所なども多方面から検討していきたいと思います。
事故なく、ケガ無く終了できました。みなさん、ありがとうございました。

集合写真後列 JH8CBH JA8WNR JA8EJK JE8GVG JI8PLY JR8GTZ JK8XBR JJ8UDA
      中列 JA8EJZ JA8PWS JH8NNW
      前列 JM8RWB JA8VKV JK8TYW JL8JUK JR8CSA JM8UUY

フォックスハンティングについて

復活の声がありましたフォックスハンティングを実施いたします。
今年度は香雪園(見晴らし公園)での開催となりました。
(担当 佐々木、西川)

1 目的
(1)競技を通して、電波の不思議さおもしろさを体験すると共に技術の向上を図る。
(2)懇親会を通して、支部会員の交流を図る。

2 内容
(1) フォックスハンティング
 144MHz FM 2機から出る電波の発信源を探す。
(2) 焼肉懇親会

3 参加資格
 渡島檜山支部会員

4 期 日
  令和7年6月8日(日) 雨天時は6月15日(日)
      延期の場合は、午前8時までOHS、支部HPなどで流します。

5 場 所
  香雪園(見晴らし公園) 裏の駐車場(変電所の奥)集合

6 参加費用
   1,300円(傷害保険、ジュース、焼肉、諸経費として)
     参加費はおつりのないようコールサインを書いた封筒に入れ、受付に渡してください。

7 申し込み
   メール、電話、無線などで、支部役員、または支部長佐々木090-8277-9744へ申し込んで下さい。
             申し込み締め切りは、5月31日(土)
             申し込みは締め切りました。

8 日程
     9:50 参加者集合 
     9:50~10:00 受付
     10:00 開会式
     10:15 競技開始
     11:15 競技終了
     11:30~12:30 懇親会
     12:30 後始末、解散

9  競技のルール
(1) 選手は、1時間内に公園内いるフォックス2頭を探し、カードを取得します。
(2) 競技時間は、スタートより1時間とし、キツネ捕獲後または、競技時間終了後、スタート地点へ戻ってくるものとします。
(3)合言葉により、それぞれのフォックスからカードを受け取ります。
合言葉は「函館山にキツネはいますか」
フォックス 「はい、キツネ(タヌキ)です」
※合言葉が合わない場合は、キツネ(タヌキ)はカードを渡しません。
(4) 選手は2枚のカードを集めてゴールします。
(5) キツネとタヌキは、公園内を移動します。
(6) 順位
①2枚のカードの番号の和が少ない方を上位とします。
②同点の場合は若番を持っている方を上位とします。
③更に同点の場合はキツネの方の若番を上位とします。
④時間内に発見出来ない場合は最終番号を加算します。
(7) 1位から5位まで入賞とし、賞状を渡します。
(8) その他、細かい点については、主催者が判断します。

10 注意事項
(1) アンテナは、他の利用者に迷惑をかけない範囲で自由とします。
(2) 選手は他の選手にフォックスの情報を教えてはいけません。
(3) 選手はフェアに行動し、主催者の指示に従いましょう。
(4) 選手は、公園の自然を大切にすると共に、事故のないよう気をつけましょう。
(5) 参加者にはスポーツ障害保険をかけます。